京都の町家宿、Nazunaのオリジナル琥珀糖の制作をプロデュースし、パッケージの制作を行いました。

フードデザイナーAi Horikawaと、京菓子職人金谷亘(かなやわたる)がコラボレーションして開発した、Osekkaiオリジナルの琥珀糖です。

SORA AI / 空合い:空のようす。 空模様。事の成り行き。

時間帯によって移り変わる空模様を、砂糖と寒天を原料にした日本の伝統的和菓子、「琥珀糖」で表現しました。

5:00:夜明け、優しく空が白んでいく様子
9:00:早朝、澄んだ青空に柔らかな雲が浮かぶ様子
18:00:夕暮れ時、陽が沈んでゆっくりと闇に溶けていく様子
23:00:夜中、天の川がかかる夜空(or深い藍色の空)に星が瞬く様子

商品によって異なる美しい色合いは、人工着色料を使わずに自然素材から抽出しています。もちろん味もそれぞれ異なる特徴があります。
パッケージは、小窓から外の空模様を眺めるシーンを想定して設計。

シンプルな構造で、商品の美しい色合いを映えさせるパッケージです。